薬局の卵
調剤薬局専用「薬局の卵」新発売!
ミタニホールディングスよりフレイル予防を目指して開発された「薬局の卵」2024年4月新発売!
要介護・寝たきりの原因とは
要介護・寝たきりの原因は年代によって大きく異なります。自分の年代に合った正しい予防を心掛けることが重要です。
74歳までは脳卒中や病気が主要原因
65歳~74歳の介護要因は脳卒中をはじめとする病気が大きな原因となります。そのため血圧の管理や生活習慣病の予防を食事や運動で取り組む必要があります。
75歳からPEM(低栄養)が進行
生活習慣病を心配してカロリーや脂肪を控えめにすることは中高年(59歳)までと言われています。高齢になると意識して「たんぱく質」やエネルギーを摂取しないとPEM(低栄養)になる可能性が高まります。
80歳を過ぎると食欲が落ちフレイルが進行
80歳を過ぎてくるとさらに消化器の衰えや代謝の衰えにより食欲が無くなり、肉や魚などの動物性たんぱく質が不足する人が増えていきます。そうすると筋肉が痩せ一気に体力が無くなりフレイルが始まるといわれています。
ただ、どの年代にも言えることが適切な量のタンパク質の摂取は筋肉や身体の機能を維持するうえで大切です。そして必要なタンパク質やアミノ酸は意識しないと通常の食事では不足しやすいといわれています。
日本人に急増している要介護をどうすれば減らせれるのか。
加齢と共におきるフレイルの主要原因である食事でのたんぱく質不足をどうすれば改善できるのか。
医療機関向けサプリメントを開発しているミタニHDでは毎日たんぱく質を手軽に摂る方法を探る中で原点である「卵」に注目しました。
若い人もご年配の方でも最も身近なたんぱく源である「卵」。
この卵を通常のものより高栄養に出来ないか。美味しく出来ないか。
そして自社で「おくすりやさんの卵プロジェクトチーム」を立ち上げ、地元の養鶏業者や大学教授などを交え栄養価や安全性・有用性を考えた飼料の研究をスタートしました。
薬局の卵の餌の原料と配合量は企業秘密ですが、全て食物性の原料を使用。高知県産茶葉、海藻などを飼料中に配合し、抗酸化・抗菌・抗アレルギーに配慮。トウモロコシも遺伝子組換えをしていない、P,H,F(収穫後無農薬)を使用しています。飲水には磁気化水装置、ジェム電子イオン水、飼料にも電子チャージシステムを使用しています。卵は濃厚で雑味の無い卵黄と無色透明な卵白で卵臭さが全くないベジタブルな鶏卵です。
また鶏卵中の栄養素も細かく分析。現在もさらなる改良を進めています。
栄養価の高い鶏卵の研究
ミタニHDでは農業高校等と鶏飼料の研究をおこなっています。鶏の健康状態や肉質・卵の栄養価を向上させるために独自の視点で常に新しい可能性を探っています。
清流四万十川流域で飼育
薬局の卵は自然豊かな「高知県四万十町」で大切に育てられ特別に研究された安全性の高い植物性飼料を食べた健康的な鶏卵です。高齢者から妊産婦、お子さまも安心してお召し上がりいただけます。
見た目でわかる透明感
高齢者や卵が苦手な方でも食べられるよう開発された薬局の卵の大きな特徴は驚くほど臭みが少ない事。追究していくと卵白が綺麗な透明になりました。
医療従事者が推奨
薬局の卵はスーパー等ではなく医療機関専売品です。フレイル予防を考えて開発しているからこそ、医療従事者から患者さんに拡げて欲しいと願っています。
※さらに詳しい情報やお取り扱い希望の医療機関がございましたらお気軽に弊社までお問合せください。
【お問合せページ】