
soraかさい「はりまるパン」
地域と学生の想いをのせた新食感食パン
soraかさい「はりまるパン」は、兵庫県加西市にある神戸大学で開発された新種じゃがいも「はりまる」粉末を使用しています。
神戸大学農学部、神戸学院大学の生徒さん達とミタニホールディングスの共同開発で生まれた美味しい食パンです。
味は毎日食べても飽きのこない、昔ながらのシンプルな味でトースターなどで焼いていただくと、外はカリッ、中はモチモチっとした食感です。
神戸大学が開発した新種じゃがいも「はりまる」
神戸大学食資源教育研究センター(兵庫県加西市)が開発した「はりまる」とは、神戸大学における初めての品種作出に向けて2007 年からバレイショの品種改良に取り組み、2012 年に完成した新品種じゃがいもです。
品種名「はりまる」の命名には、当センター所在地である播磨地域の特産品として普及してほしいとの願いが込められています。
関西地方で広く流通しているバレイショ品種の「メークイン」は、イモの緑化が起こりやすい、二次成長(イモが変形)しやすい、疫病に弱いなど、生産者にとっては作りにくい品種ですが、料理の際に煮崩れしにくい特徴を持つため消費者には好まれています。「はりまる」は「メークイン」と同様に煮崩れしにくい芋ですが、消費者だけでなく生産者にとっても好まれる品種を目指し、晩生で疫病にかかりにくいこと、二次成長しにくいことなど、「メークイン」での問題点の改善を行った品種です。
ジャガイモ・はりまるを微粉末化。
丁寧に掘り起こされた「はりまる」を洗浄、加工、微粉末化しパウダーにしました。
大学生とミタニホールディングスの共同開発で生まれた「はりまるパン」
「はりまる」の微粉末パウダーをどれぐらい配合すると美味しくなるか。
食感や味、香り、賞味期限の違いなどを考えて大学生達と開発しました。
美味しい食べ方
オーブントースターで2~3分焼いて頂くとサクッとした食感とはりまるの甘みが感じられ美味しく頂けます。お好みでバターやジャムを塗ってお召し上がりください。