栄養学と予防医学から健康を考える

オプティマルヘルス

欧米で主流の考え方を日本の食へ

オプティマルヘルスとはミタニHDが現在目指している健康の姿です。
40歳は40歳の、70歳には70歳の「最良の健康状態」があり、加齢を予防しながら、その年齢なり、その人なりの心地よい健康を享受しようとする健康観をオプティマルヘルスと呼び、現在、欧米では主流の健康観です。

日本人の多くは病気でない状態を「健康」と考えています。
現在でも医師を含め多くの人が、健康を「病気」と「病気ではない」状態の二つに単純にわけて考えています。
この病気ではない状態を「Health」という表現をしてきましたが、この健康観では病院の検査で異常の無かった人はすべて健康であるとされ、その段階では検査に異常がなくても病気になる手前の人も健康に含まれてしまい、発病するまでは「健康」というカテゴリーに分類されてしまうことになります。
これではガン、心疾患、糖尿病などの生活習慣病に対し、食生活や運動、喫煙などのライフスタイルを見直して予防しようという考え方生まれてきません。

そこでアメリカでは1980年代の「ヘルシーピープル運動」によって、「ウェルネス」という新概念が登場しました。ウェルネスという健康観では、そもそも健康とは病気であるか、病気でないかの2つの区分ではなく、更に多くのレベルがあり、それを健康的な生活を維持する努力でどんどん高めていくことが可能であるとしました。
このウェルネスの考え方が普及すると、食生活や飲酒、喫煙、ストレス管理などの日常の生活習慣をコントロールすることにより、「健康の質の向上や病気の予防は可能である」という認識が広がることになり、多くの医療関係者や健康産業を含む大きなうねりとなりました。

「ヘルス→ウェルネス」から「オプティマルヘルス」へ

オプティマルヘルスとは現在のアメリカで「理想」と考えられている健康観で、心身共に快活で、日々意欲的に生き、その年齢における最善の健康状態を実践することをいいます。
病気か病気でないかを単純に分ける古くからの概念である「ヘルス」や、そのあとの予防医学の基になった、健康度をGrade化する「ウェルネス」を更に発展させ、それに年齢という縦軸を加えることによってその年齢なりの健康を積極的に維持していこうとする試みがオプティマルヘルスという概念です。

70歳には70歳で維持しうる最善の健康があり、20歳の人と同じ健康基準で測ることはできません。つまり、その時の年齢での最善(Optimal)の健康状態を「生涯続ける」ことがオプティマルヘルスの実践なのです。
この「ヘルス→ウェルネス→オプティマルヘルス」という価値観の変化により、ビタミンやミネラル等の栄養素の摂取に対する考え方も変わっていきました。病気でなければ健康という「ヘルス」の時代は、ビタミンやミネラルは欠乏症にならない程度の量を摂っていればいいと考えられていました。しかし、「ビタミン・ミネラルの欠乏症」は食物が充分に摂れなかった時代の産物で、食生活が豊かになって以降はあまり心配する必要はなくなりました。
ウェルネスが提唱されるようになって以降は、むしろ、より高いレベルの健康を維持するためにはどの程度の種類や量の栄養素を摂取すればいいかという議論が中心となり、様々な研究の結果、日々食事からとるより遥かに多い量の栄養素が有益である場合があり、サプリメントを上手に利用する事により様々な健康効果を期待できることがわかっています。

ヘルスではなく、ウェルネスやオプティマルヘルスを自らの健康の基準にするのであれば、長期間摂取しても害のない、自然素材から作られたサプリメント成分や機能性を高めた食品を摂取することは重要だと考えます。 ※

ミタニHDでは、米国の最新栄養学・予防医学・さらにはオプティマルヘルスの健康観を自社製品開発に投影し、今までにない製品を創っています。

※ダグラスラボラトリーズパンフレットより引用